その時は前触れもなく訪れる
数年前、夜中に急になんとも形容し難い痛み(というか、強烈な圧迫感)に襲われて、その夜は眠れたかどうかも定かじゃない。
朝になっても痛みはいっこうに治まらず、それどころか酷くなっていた。
藁をも掴む思いで歯医者へ電話して、当日予約でいっぱいだったみたいだけど、「マジで死にそうなので」と無理を言って受け入れてもらった。
診察してもらうと、直ぐに治療(ほぼ手術)をしてもらうことになり、結果、インプラントすることになったのだけど、その時の治療費が約60万円?
その時の痛みは二度と味わいたくないという思いと、突発的な出費としては60万円はあまりにも大きな痛手だった。
私と同じように、歯の健康に無頓着な人は参考にしてほしい。
なんにもなくても年1か2回の定期検診
私の場合は、その夜まで全く自覚症状がなかった。
あとで振り返ってみると、寝ている間に歯ぎしりが酷くって、自分の歯ぎしりの音で目が覚めたりしていたのは、体からのサインだったのかもしれない。
小学生のときに治療して銀歯を被せていた、その内側で、長年かけて少しずつ侵食が進んで、下顎の近くまで虫歯が進行しまっていたのが原因らしい。
最終的に、それが下顎の神経を圧迫して、それはもう恐ろしい痛みの原因になったというわけだ。
それまで歯の検診なんて、まったくやってこなかったけど、こういうことはしばしばあるらしく、治療後は、最低でも年に1回(できれば半年に2回)は定期検診を受けるようにしている。
歯医者は「虫歯になってから行くところ」というイメージしかなかった。
でも実際はその逆。
もちろん治療が必要になったら行くところではあるんだけど、そうなる前に、定期的に通うのが正しい利用方法なんだと考えるようになった。
イメージとしては、定期的に散髪に行くような感覚だ。
髪を切ってもらうついでにマッサージしてもらったりするけど、歯医者の定期検診は、口腔内のマッサージ(みたいなもの)だ。※個人の感想ですw
定期検診のついでに歯石の除去や着色の除去とかもしてもらうことで、口の中がリセットされる。
とても気持ちがいいし、見えないところも含めて口腔内に問題がないことが確認できて安心できる。
(健康という意味でも、突発の出費が不要だという意味でも)
インプラント以外の選択肢もあった
治療する前に、先生から治療方法の選択肢が提示してもらえた。
1つはインプラント。もう1つはブリッジという方法。
ブリッジは、治療が必要な歯の前後の健康な歯を削って、文字通り橋をかけるようにする治療方法。
健康な歯を削ることに抵抗があったので、インプラントを選択することにした。
インプラントにも、歯の素材として松竹梅的なものが選択できて、ざっくり言うと高いものほど耐用年数が長い。
銀歯治療で痛い思いをして、その場しのぎの対応はしたくなかったので、それなりに良い素材の治療をお願いすることにした。
結果、60万円も出費することになってしまったけど、この選択は正解だったと思う。
毎日のメンテナンス歯磨きのお供はウルトラフロス
藁をも掴む思いで電話した歯医者だったけど、たまたま日本100選に選ばれたこともある先生がいる歯医者だった。
そこで教えてもらったウルトラフロスという歯間ブラシ。
これが非常に良い。
電動歯ブラシも試してみたけど、自分の歯並びとの相性が悪いらしく、どうもうまく磨ける感じがしない。
ウルトラフロスは、普通の歯間ブラシとも違って、歯と歯の間に溜まったものをガッツリ掻き出すことができる。
釜のような形状をしているから、奥歯の奥の方も、インプラスになった歯の奥の方も、しっかり掻き出せる。
やってみると、「こんなに歯の間にモノが溜まってるの?」って驚くこともある。
耳かきしたときに、予想外に大きなのが取れることがあるとびっくりすることがあるけど、あの感覚に近いかも。
電動歯ブラシはちょっと、、、な人や、市販の歯間ブラシはイマイチ、、、な人は、ぜひ一度お試しあれ。
まとめ買い用


