銀行のマイカーローンを借りる時に気になるチョー細かいポイントを、実際に千葉銀行で69万円のマイカーローンを返済中の私が気になる順に紹介する。
せっかく銀行でマイカーローンを借りられても、細かいところで損してしまわないようにしたい。
その1.金利は高い方で考える
1つは適用金利、もう1つは延滞金利だ。
適用金利は高い方の数字で確認
適用金利でよく「0.5%~3.0%」のような表記を見かける。
(いわゆる波線金利というヤツ)
人間の心理として、どうしても低い方の金利を見て判断しがちだ。
例えば、2つの銀行のマイカーローンを比較する時に、「あっちの金利の方が低い」というときは、波線金利の低い方の金利だけを見ていることが多い。
でも実際には、ローン審査の結果で金利は決まるので、自分がその低い金利になるとは限らない。
というか、多くの場合、よほどの高年収の会社員や公務員でない限り、高い方の金利に近い結果になることを念頭に選ぶようにしたい。
うっかり延滞したときのことを想定
たまたま返済日に口座にお金を入れ忘れていて、うっかり延滞状態になってしまうことは誰にでもある。数年という長い返済期間で一度や二度、そういう場面が訪れることもある。
延滞してしまうと、延滞金利が適用される。
千葉銀行の場合は14%で、クレジットカードのキャッシングを利用しているのと同じくらいの金利になってしまう。
銀行によっては、10%後半の金利に設定されていることもあるので注意したい。
その2.返済する期間と毎月の返済額のバランス
どこの銀行でも返済シミュレーションは用意されているので、申し込み前にいろいろ試している人は多いと思う。
その時に、上で書いたとおり、波線金利の高い方の金利でシミュレーションすること。
その上で、毎月無理のない返済額を見極めないといけない。
ローン返済で重要なのは、無理をしなくても返済できることだ。
もし返済途中で余裕資金ができたら、そのときにまとめて返済してしまえばいい。
常日頃から返済のことばかり考えて節約しないといけない…というような状態にならないようにしたい。
その3.繰上げ返済の手数料
普通、人からお金を借りて、それを早めに返そうとするなら、貸した相手は喜んでくれるはずだ。
でも銀行はちょっと違う。
早めに返済しようとすると、なぜか手数料を要求される?
千葉銀行の場合、1回の繰上げ返済につき5,500円だ。
ボーナス返済についても、上限が決められている場合が多くて、千葉銀行だと借入額の50%までとなっている。
つまり、少なくとも1年は返済期間が続くようになっている。
銀行としては、できるだけ長く返済し続けてもらうようにしたいワケ。
早めに完済したいばかりに、あまり少額で繰上げ返済してしまうと、手数料を含めてトータルの返済額でみると余計に払ってしまう可能性もある。
その4.24時間365日いつでも振込できる?
先に書いた延滞の話にも関連してくるけど、うっかり返済日に口座にお金を入れ忘れていることがある。
そんな時に、すぐにメイン口座から返済口座へ振込できないと、延滞金を払わないといけなくなる。
別の記事で即時振込(モアタイム)に対応している銀行をまとめたので、検討している銀行が対応しているかどうか、事前に確認しておきたい。
その5.振込手数料とATM
銀行でローンを借りるということは、その銀行で口座をつくるということ。
ローン以外に利用する場面も出てくるかもしれない。
そんな時に振込手数料が余計にかかったり、ATMが生活エリアで使いにくい場所にしかなかったり、時間外になる時間が思ってるより早かったり、、、するのは残念過ぎる。
利用特典で振込手数料や、ATMの時間外利用料が無料になる場合もあるので、確認しておきたい。
おすすめの借入・返済方法
短期集中で返済してしまいたい人は別だけど、そうでない人におすすめなのはコレ。
(と言うか、短期集中で返済するくらいなら、ローンは使わない方が良いと思う)
- できるだけ多い金額を借りる
- 返済期間は最長に設定する
- 毎月の返済額はできるだけ低く設定する
- 余裕資金ができたら、できるだけまとめて繰上げ返済する
1~3はできるだけ低い金利で借りるための工夫。
ローンを利用するなら、条件いっぱいの設定にした方が良い。
余裕ができたら、ガッツリまとめて返済すらばいい。
それまではできるだけ手元資金に余裕のある状態をキープできるようにしておけばいい。
そうすれば、数年という長い返済期間を、自分のライフイベントに合わせてコントロールしやすくなる。
ということで、実際にマイカーローンを返済中の立場で、チョー細かい気になるポイントをまとめてみた。
この記事を読んでくれた人も、こういうところも注意してみると良いかもしれない。


